紅茶の産地の違いはある?種類と特徴を紹介

紅茶 | 産地によってどのような違いがある? 豆知識
紅茶 | 産地によってどのような違いがある?
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今回は紅茶の産地の違いはある?種類と特徴を紹介していきます。

皆さんは普段紅茶をを飲むときどこの国、産地の紅茶かを気になったことはありませんか?

どのような違いがあるのか、紅茶がどう変わるのかについて紹介していきたいと思います!

 

紅茶の産地の違いはある?

今回紹介するのはこちら

  • スリランカ
  • インド
  • 中国
  • ネパール
  • ケニア

の5つです!

 

スリランカ産の紅茶の特徴

スリランカ(旧国名セイロンは洋の小さな島で国土の面積は九州よりやや大きい程度ですが、

紅茶の生産量ではインドについで2位、輸出量はインドと1,2位を争っています。

スリランカではイギリス植民地時代の19世紀半ばから試験的に紅茶の生産が始まりました。

スリランカはもともとコーヒーの産地として知られていましたが、1 870年代にコーヒー樹を枯らす 『さび病』が発生しコーヒー園が全滅してしまいます。その後、コーヒー園の跡地に茶樹が植えられるようになり、茶園が拡大していきました。独立後、セイロンの国名は 『スリランカ』に変わりましたが、紅茶だけはI旧国名で 『セイロンティー』と呼ばれ親しまれています茶葉が栽培されているのは、島の中央の山岳地帯から南西の平野。年間を通して収穫されていますが、1年のなかでもっとも高品質の茶葉が収穫される時期 『クオリティーシーズン』があり、中央山脈の東側にあたるウバでは6〜7月、反対に西側の中央山岳地帯のディンプラ、ヌワラエリヤなどでは1〜2月がクオリティーシーズンになります。なお、セイロンティーは茶葉が生産される茶園、製茶工場の標高によって品質が3つに分類されています。標高が高いほど水色は薄くなりますが、香りが高く渋味があり高級茶にランクされています。ハイグロウンティー(高地産茶)標高1200m以上の高地に位置する茶園で生産される紅茶で、最高級品とされる。ウバ、ヌワラエリヤ、ディンプラなど。ミディアムグロウンティー(中地産茶)標高600m〜1200mに位置する茶園で生産される紅茶で、キャンディが代表的な産地ロウグロウンティー(低地産茶)標高600m以下に位置する茶園で生産される紅茶。

ルフナが代表的な産地です。

いろんなタイプの紅茶をつくっているよ

 

インド産の紅茶の特徴

インドでは、19世紀イギリスのブルーム大佐が野生のアッサム種の茶木を発見して以来、各地で盛んに紅茶の栽培が行われてきました。

現在では紅茶の生産量輸出量ともに世界1位、国内での消費量も非常に多くなっています。

インドの紅茶産地は広大なインドに散在しているため、気候風土の影響でそれぞれに個性があり産地や時期によっていろいろしむことが出来ます。

代表的な産地は、インド北東に位置するヒマラヤ山岳地帯のダージリンとインド紅茶栽培発祥の地アッサム。南インドではニルギリが有名です。バングラデシュとビルマに挟まれたアッサム地方は紅茶栽培に最適な気候風土の世界最大の紅茶産地で、プラマプトラ河流域の平原に茶園が広がっています。日中は熱帯の強い直射日光が射すため日よけ用の木を植えて茶木を守ります。

ネバール国境近くのダージリン地方は標高2000m級のヒマラヤ山岳地帯。昼夜の温度差が激しく、日中は強い直射日光を受け、朝晩は冷え込んで谷底から霧が立ちのほります。

この気候が 『マスカットフレーバー』と呼ばれる独特の芳香を生み出しているといわれています。高地のため冬は摘探せず4〜10月が摘採シーズンとなりますが、摘採の時期により、香り、水色、味も違ってきます。南インドのニルギリでは、なだらかな丘陵地帯に茶園が作られています。気候風土がスリランカに近くセイロン紅茶によく似た紅茶が産出され、年間を通して摘採されます。

産地、高度によって全然違うから実際に買って試してみよう!

 

中国の紅茶の特徴

お茶の木は中国南西部、雲南省あたりが原産とされ、有史以前から主に薬として利用されていたといいます。伝説では、農耕の神と言われる神農がお湯を飲もうと湯を沸かした時、近くの木の葉が湯の中にヒラリと落ちた。これを飲んでみたら香ばしくとても美味しかったというのがお茶の始まりといわれています。茶樹の栽培は紀元前350年頃、飲茶の風習が庶民にも広く普及したのは唐の時代(7〜10世紀)といわれています。紅茶の原型ともいえる発酵茶が登場したのは宋の時代(1〜13世紀)、そして17世紀にはヨーロッパへの紅茶の輸出が始まりました。お茶発祥の地・中国では、今も各地域で数多くの種類のお茶が生産されています。大まかな分類としては、緑茶のように発酵させない不発酵茶、烏龍茶など発酵を途中で止めた半発酵茶、紅茶のようにほぼ完全に発酵させた発酵茶に分けウ-ロンちゃられます。また、茶葉に花の香りを付けたものは花茶といいます。

中国では紅茶は輸出用として生産され、国内では緑茶ほどには飲まれていません。

しかしヨーロッパでは中国紅茶の独特の風味が珍重され、とくに安徽省のキーマン紅茶は古くからイギリス人に好まれ世界3銘茶のひとつに挙げられています。他には福建省武夷の正山小種、雲南、四川の紅茶も知られています。烏龍茶は福建省、広東省、そして台湾が主な産地です。中国茶は芳香を楽しむためにも、砂糖もミルクも入れずストレートで飲むのがよいでしょう。中国では熱湯を継ぎ足して何杯も飲みます。

産地によって異なるけど香りが濃いよ

 

ネパールの紅茶の特徴

ネパールティーは、以前は国内消費とお土産用が主でしたが、インドから技術者を招いて品質管理を徹底したため、良質な茶葉が取れるようになりました。なかでもイラム(lam)地方は、インド・ダージリン地方と国境を隔てた隣に位置しているため同じような気候で、また茶樹もダージリンから運ばれてきたためキャラクターガダージリンティーとよく似ています。

渋みが少なく柔らかい味わいで飲みやすいよ

 

ケニアの紅茶の特徴

赤道直下の高原国ケニアは紅茶栽培に適した自然環境で、その平均収量はインドのアッサム地区に匹敵するほどです。国土のほぼ中央にケニア山(標高5200m)があり、その周辺の標高1500〜2700 mの高地に茶園が広がっています。小農方式による栽培が主で、小農家が協同組合の形で製造工場を利用しています。生産される紅茶はほとんどがCTC製法と呼ばれる方式で、細かい粒状の早く抽出しやすい形状に仕上げられます。ケニア紅茶は生産量だけでなく、

東アフリカ諸国のなかでは品質も最高です。

渋みが少なくマイルドだよ

 

まとめ

今回は紅茶の産地の違いはある?種類と特徴を紹介してきました。

5つの国の情報を公開していきましたが、国、産地によっても紅茶の味わい、香り、濃く、渋みが全然違います。紅茶が大好きでぜひいろんな紅茶を飲んでみたいという方はぜひご自分で調べて買ってみたり、お近くの紅茶専門店に足を運んでみてはいかがでしょうか?

産地によって種類、特徴の違いが大きくあります!

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